リンクの紹介
精神科医療者がベンゾジアゼピンの依存性、急激に減薬した際のひどい離脱症状を認めていない以上、減断薬を行う際に精神科医療は味方になってくれないいし、役に立ちません。減薬をして離脱症状により体調が悪化しても「元の症状が悪化したのです」といわれ、さらに向精神薬を追加処方されてしまう可能性があります。 精神医療者が発する情報が頼りにならない中、私は主に、減断薬を実際に行った方が書き残したブログなど、インターネットから情報を集めました。その中でも、私が参考になったリンクを紹介します。
ベンゾジアゼピン(向精神薬)の減断薬
約3年かけてワイパックスを水溶液断薬された方のブログ。水溶液断薬の詳しい方法が紹介されています。また、ベンゾジアゼピンがどうして離脱症状を生むのかを説明されています。これから減断薬される方には、まず初めに読んでいただきたいです。
ベンソジアゼピンを断薬後、復職された方のブログです。とくに、「このブログについて」の記事とその記事へのコメントを読んでいただきたいです。文章にに管理人さんの意志の強さ・聡明さを感じます。更新も頻繁にされるため、今この現在、同じように頑張っている人がいるのだと感じて心強くなります。
精神科医療の問題と長年戦い、現在、オルタナティブ協議会・精神医療被害者連絡会を立ち上げ、活動されているアリスパパさんのブログです。記事の量はとても多く、すべて読むのは大変ですが、精神科医療の問題がしっかり語られています。また、精神科医療批判だけではなく、それに代わる回復の手段を提示されています。
青森を中心に治療されている鍼灸師さんのブログです。患者さんに多くの向精神薬服薬者がいて、その害を目にして向精神薬の問題をブログで書かれています。専門的な内容で難しいですが、治療者としての臨床経験から語られる内容には重みがあります。
イギリスのアシュトン博士が書いた、ベンゾジアゼピンを断薬するためのマニュアルです。ベンゾジアゼピンを断薬を考える人にとってはバイブルです。ただ、アシュトンマニュアルの減薬スピードは早い、といくつかのブログで書かれています。私もアシュトンマニュアルのペースで減薬しましたが離脱症状に耐えられませんでした。
精神科医が患者さんに講義(?)をしているのを録画し、youtubeにアップしたものです。精神科医でありながら運動や栄養の重要性を説明していたり、睡眠薬の辞め方にもすこし触れています。心理的なアプローチも説明しています。私は精神科医の事は基本的にもう信じていませんが、こちらの内容は勉強になりました。ただ、ネットでこちらの病院の評判を検索しましたが・・・のようです。
喜びに包まれる禁煙法~~~~タバコを愛しつつやめましょう、仲の良かった悪友と離れるように
禁煙法について書かれたブログです。長年向精神薬を服用し、薬への耐性が付き辞めるのが困難となっている状況は、薬物依存といえると思います。ならば、向精神薬を辞める際に、タバコの禁煙方法から学ぶことは多くあると思います。
ネット上での医療相談です。ベンゾジアゼピンの断薬の方法について精神科医が答えています。
ネット上での医療相談です。ベンゾジアゼピンの断薬の方法について精神科医が答えています。
メンタル不調・自律神経不調へのアプローチ
うつ病・自律神経失調症への体からのアプローチの考えかた・知識・方法がかかれています。減断薬をしても、向精神薬を飲むキッカケとなった原因へは自分で対処する必要があると思うのです。私は、向精神薬を服用するきっかけは「うつ」だったので参考になりました。実際にこちらの治療院に行けたらよいのですが、遠くて行けていません。
自身で「うつ」を克服された方がその方法を書き残したブログです。うつの改善への有益な情報がかかれています。